The Invention of Lying
日本未公開(邦題不明) / 2009 : USA
やっと見れました!「Ghost Town」に続くRicky Gervais(リッキー・ジャーヴェイス)の2作目の映画。すみません、先に言っておくと、周知の通り個人的にRickyの大・大・ファンなので、ものすごーーーくひいき目です。大体、これが他の人の作品だったら見てもないかも。。。。なんですが、実は率直な感想として、ちょっと期待しすぎてた、かもしれない。もう1回見てみようとは思ってますが、現時点での感想としては、Ghost Townの方が好きだなあ。
“Invention” は、考案とか発明とか作り話みたいな意味なんですが、ストーリーは、誰もが「真実・本当のことしか言わない世界」で暮らす男マークの話。お世辞なんかも一切なし。行き交う人々も、仕事の同僚も、ニュースや広告も全て本音。そういう世界。中年で小太り、デートも上手くいかない。おまけに仕事をクビになってどん底に陥ってたマークは、ひょんなことから「嘘」をつくことを思いつく。「真実」しか存在しない世界で、彼だけ「嘘」や「お世辞」を使ってどんどん成功していくんですね。有頂天になっていたのもつかの間、その小さなひらめきが世の中に重大な影響を与え、おまけに好きになった彼女とだけはうまくいかない・・・という感じ。

The Invention of Lying 2009
私がRickyを好きな理由はたくさんあって、もちろんコメディアンとして最高に面白いことと、才能があるし頭がいいというところなんだけど、彼が “atheist”(無神論者)というのもあるんですね。よく聖書なんかを持ち出して、その中の一文を引用しつつ皮肉ったStand-Up Comedyなんかもやってますが(YouTubeで沢山見られます)それがめちゃくちゃ面白いんです。まあ、クリスチャンは面白くないでしょうけど(笑)で、彼が「宗教観」に対してどういう見解を持っているのかを知っているので、ある意味この作品もそこを皮肉ってる内容になってます。だから「死後の世界」や「天国がある」なんて信じてる人たちはこの作品は受け入れられないでしょうね(笑)
それにしても、最初はすごく面白かったし、彼ならではのアクションやちょっとしたやりとりで笑えるところもたくさんあったし、初めてRickyが涙を流すシーンを見たので、もらい泣きしたり、泣きながら笑ったりって感じだったんですが、途中からなんだか中途半端というか、内容がグダグダになってきてた気がして、最後は「う〜ん・・・」という感想になってしまったんですよね。チープなファンタジーみたいな。あんなに面白いTVショウを作れるのに、100%彼の実力が発揮できてない気がする。だからすごくもったいないなあって。やっぱりハリウッドになっちゃうと、UKならではのブラックな部分が出せないんでしょうね〜。
しかし、見所のひとつとして、いろんな人がカメオ出演してるんです。フィリップ・シーモア・ホフマン、エドワード・ノートン(この辺りのシーンは面白かったな www)、ティナ・フェイ、ダン・マーシャル、ジェイソン・ベイトマンなどなど。ジョナ・ヒルもいい感じで演じてましたね(笑)
今年は、彼の次の作品「Cemetery Junction」が(一応現段階では)公開される予定になっています。これはUK発、長年の親友&パートナー、Stephen Merchant(スティーヴン・ マーチャント)と脚本を書いて作ってるみたいなので、期待できそう。でもいつかはRickyのStand-Up Comedyを生で見たいなあ。(ちなみに私が好きなパートはこれですwww “肥満”は”病気・疾患”じゃなくて自己責任だろってハナシ)
「Cemetery Junction teaser trailer」









「Ghost Town」きになるな。でもレンタルなさそう。
つーかなんでレンタルビデオのコメディコーナーってあんな貧弱なんだろうね。
ベンステイラーでさえほとんどない。誰も借りてない韓流とよしもと増やすならそっちお置けよと。
@goji
Good news for you! DVD持ってまーす(ちゃんと日本のヤツ。買ったのww)貸しますよ。詳しくはメールにて。「Extras」も面白いからぜひ見てほしいなあ。コメディって、好き嫌いが分かれるから難しいのかもね・・・。US系でイチオシは、やっぱり「Hangover」! gojiさん絶対好きだと思う(笑)3月に日本でもDVDが出る予定だったんだけど、発売延期になったの。こないだゴールデングローブ穫ったのもあってか、今年劇場公開決まったらしいですよ。多分春ぐらい。(でもカットされるシーンあると思うな・・・)